12日(土)西南西 後 西の風、11〜18m/sec 波:腰〜オーバーヘッド
開会式が始まり、やり方が説明された。
マンオンマン(タイマン勝負)の勝ち上がり。
オートマチックスタート、1ヒート8分間、ヒート中は白旗、1分間インターバルは赤旗が上がっている。
ウェーブとジャンプそれぞれ一回やる毎に10点満点で点が付けられ、その中の良いポイントをウェーブは2つ、ジャンプは1つをピックアップして集計する。(波乗りの上手い人が有利)
この日のコンディションは、冬型気圧配置が崩れ始め寒気も無いので3月並の暖かさ!朝の風はいまいちだが、西風強くの予報が出ているので、準備しているセイルは5.0〜4.0m2とバラバラだ。
スキッパーズミーティングまで風は落ちていたが、ヒート開始直前、風と波が急激に上がり、かなりオンショアの少し厳しいコンディションになってきた。
■第1ラウンド
第1ヒート:
長谷川りんのすけ VS ストーブ中村
4.5m2でオーバーコントロールの りんのすけ、しかし新春広告でB級ライダーの烙印を押され、打倒だんなを今年の目標にしたりんのすけは「こんな所で負ける訳にはいかねぇ」と意地のライディングを見せる。ヒートから帰ってきて「くそう、なにも出来なかったぜ、負けたかもしれねぇ」と心配するりんのすけだが、ストーブ君もいっぱいいっぱいだった。
かろうじて1本波に乗ったストーブ君はヒート終了後に一言「生きてて良かった」
第2ヒート:
島田さん VS 松ちゃん(どんぐりーず)
昨年から御前崎通いを始めた松ちゃん。ヒート時間中、姿を確認出来なかった島田さんを相手に余裕の1勝を上げ、どんぐりーずNo.1ウェーバーの貫禄を見せつけた。
■第2ラウンド
第3ヒート:
レジェンド鴨下(もっこりーず) VS かんちゃん(どんぐりーず)自称“頂上対決”
去年は魔のビギナートライアングルを延々と続け、浜でボードを引き摺り回していた“伝説を作りたい男”鴨下。既に地球を1週したとも言われる歩行距離は1シーズン(年間60日ぐらいの休日)で頑強なウェーブボードの補強を全てすり減らし、ついに中のフォームをも削り出してしまった!
“ボードの耐磨耗テストをする男伝説”を創り「俺にこんなボードを削るようじゃあ住友(バーレーの社長)もまだまだだな」と自分のせいだとは思っていないらしい鴨下だが、その根性は誰もが認める所だ。驚異的な練習の甲斐あってゲティングに成功した鴨下は、なんとか小ジャンプを決める。
鴨下の上達振りを知らず、くじ引きでヒートが決まった時は大喜びのかんちゃんだったが、流されてゲティング出来ず。
一見温厚そうなかんちゃんだが、夜の宴会は風速30m/secの大荒れで、来年のリベンジを誓っていた。
第4ヒート:
水谷パパ(どんぐりーず) VS 鎌田さん
去年は定職を持つショアラインメンバーの中では一番御前崎に通っていた鎌田さん、得意のジャイブテイクオフを仕掛けて、もう相手をやっつけたと思ったのか?すぐに浜に帰ってきてしまう。
しばらくして再び海に出る鎌田さん、今度は高いジャンプを決め、又すぐに浜に帰ってくる??
意外と良い動きを見せた水谷パパだったが、御前崎経験に勝る鎌田さんが勝ち上がった。
■第3ラウンド
第5ヒート:
山内じゅんぺい(山山コンビ)VS Fのっち深野
オーバーヘッドの波でバカッ高いジャンプからフォワードを仕掛け、バラバラになって落ちてくる深野っち、さすがチーム死にぞこない(去年ガンから生還)彼にとって、もはや死は恐怖ではないのだろう。
あまりのスペクタクルなジャンプに思わずジャッジも高ポイントをつけてしまう。
かわいい彼女を連れて来たじゅんぺいだったが、カッコイイ所を見せられずに終わってしまった。
第6ヒート:
へたれーず福井 VS 平野っち
去年からの御前崎通いで自信を付けたのか?今迄ではセッティングさえしようとしなかったコンディションで出て行くへたれーず福井。
しかしすぐに巻かれてしまい、命からがら浜に上がってのた打ち回り、寝ゲロにまみれてダウン。
ショアライン御前崎ライダー平野っちが余裕の1勝を上げる。
2時間後「行き倒れになっている人がいる」と聞いて出動したもっこりーずレスキュー隊が、打ち上げられたクラゲのように身動き一つしないへたれーず福井を発見。
「死んでるんじゃねえのか?」と恐る恐る近づき、つま先でツンツンするレジェンド鴨下。
結局みんなに道具を運んでもらい無事生還したへたれーず福井は最近「俺は昔から上手かったんだ」と、もっこりーず相手に先輩風を吹かせていたが、自然の脅威はそんなちっぽけな虚勢を許してはくれなかった。
りんのすけコメント「おなじような体格だが、体力の差か、根性の差か、、、」
■第4ラウンド
第7ヒート:
井出さん VS まるしょう兄貴(田浦)
オンショアで波のでかいコンディションを経験していなかった まるしょう兄貴は巻かれて道具を離してしまい、ひたすら泳ぐ。大量に海水を飲み、ゲロってかなり消耗した兄貴だったが、さすが大人の男。
ちゃんと休息を取り、自力で戻ってきた。
井手さんもやはり何度か巻かれるが、ついにゲッティング成功!なんとか1本波に乗る。
これは頑張って海に出た井手さんの大きな1勝だった。
第8ヒート:
りっきー VS 藤平さん
藤平さん「リキちゃんかー、上手いからなぁ」リッキー「藤平さんかー、ウエーブ上手いからなぁ」と、ヒート前お互い牽制し合う2人。
藤平さんは波廻りが悪くなかなかポイントを上げられない、ハイジャンプするもののノーズから落ちて、かなり痛そう。リッキーはジャンプ、ウエーブ共に絶好調で勝ち上がった。
■第5ラウンド
第9ヒート:
ずっぱ VS ナベちゃん(渡辺)
正直言うと今回、私は大会に出たくなかった。12月からウインドが出来るようになったものの、ひどくウエーブの調子が悪い。新しいセイルのチューニングが出ていないからだと思い込んで、色々セイルをいじっていたが一向に良くならない。結局原因は剥離しまくっていたボードが水を大量に吸っていた為。
(気付いてはいたが予算的にまだ買い替えられないと自分に無理矢理言い聞かせていた)もう、どうにもならない状態だと納得したのが正月休みの終わり、慌てて新しいボードに買い替えるが乗り込めず。
セイルもボードも自信が持てないままで、大会当日になっても全く気持ちが盛り上がらなかったからだ。
相手がナベちゃんではジャンプで私の方が分が悪いので、ヒート中なんとかジャンプしないと、、、と思うものの悪いイメージばかりが頭を駆け巡り、結局一度もジャンプに踏み切れなかった。。。なんてこったい!去年の教訓が全く生かされていない、自分のチキン野郎ぶりに嫌気がさす。
ウエーブは同点だったがジャンプでは完敗。かなりオーバーセイルだった筈だが、恐れを知らぬ自衛隊魂でフォワードを完着したナベちゃんの勇気に脱帽だ。
りん→ずっぱ「1コケとは情けねぇ奴だ。やっと買ったNewボードが泣いてらぁ」
第10ヒート:
大和さん VS よっしー(もっこりーず吉野)
ヒート時間中になぜか菊川を泳いで渡っているよっしー。なにしてるんだ一体?
波乗り、ジャンプ共しっかりこなした大和さんの楽勝だった。
りん→吉野「相変わらずだな、、、井出さんを見習え!」
■第6ラウンド
第11ヒート:
わっしー(どんぐりーず) VS 尾崎君(凸凹夫婦漫才の夫)
2回戦で妻との対戦を果たす為には負ける訳にはいかない、と気合が入る尾崎君。
まだまだ発展途上だが気持ちが伝わってくるライディングだ。
一方ヒート前にオーバーセイルでセイルを張り替えようとした、どんぐりーずNo.1レーサーわっしー。どんぐりーずNo.1ウェーバーの松ちゃんから「かんちゃんの4.0がジョイントも合うし使えますよ」と薦められ、セッティングを直して自分のボードにセットしようとするがジョイントが合わない!?
あわてて自分のセイルを張り直すが、ヒートは始まり4分間のロス。焦って思うように乗れないわっしーは、どんぐりーず総合No.1の座を狙う松ちゃんの策略にはまり?あえなく敗退した。
第12ヒート:
とがさわ君 VS 尾崎かよ!?(凸凹夫婦漫才の妻)
数ヶ月前からショアライン御前崎ライダー平野っちの同居人となった とがさわ君、ジャンプはまだまだだが、ウエーブはかなり上手くなった成長株だ。
ガールズキャンプ等に積極的に参加し、頑張っているかよちゃんだが夫婦対決は叶わなかった。
りんのすけコメント「ショアラインの中でもへたれたウエーブをする奴は彼女を見習うべきだ、あえて誰とは言わないが、、、」
■第7ラウンド
第13ヒート:
角田君 VS あいぽん(フグリオー相川)
去年の大会での暴露記事に一念発起し、今年はネット情報を駆使して東奔西走し、毎週末を波と風の中で過ごしたあいぽん。最近は良いリッピングをするようになって来た。しかし、いつも良いコンディションを追いかけていた為か、残念ながら今回のオンショアでは全く精彩を欠いていた。
某ショップその1から送り込まれた刺客の角田君は、ウエーブのエースらしくフォワードを完璧に決め勝ち上がった。
りんのすけコメント「あいぽんは相変わらず口だけ。以上!」
第14ヒート:
池ちゃん(池田大作?)VS 田畑君
某ショップその2から送り込まれた刺客の田畑君は、大会前「リッキーと対戦させろ」と言っていたが、リッキーの上達振りにビビリ「やはり違う人で、、、」と言ってきた。
リストラされて去年から御前崎に移り住んでいる池ちゃんはウエーブライディングの上達振りが目覚しく、ショアラインの中で1,2を争うほどの腕になっている。
池ちゃんは全参加者を合わせても、この日一番のウエーブライディングで田畑君を一蹴した。
■第8ラウンド
第15ヒート:
中村洋子ちゃん VS 仁科君
洋子ちゃんは足の靭帯の怪我を推して出場した、某ショップその3から送り込まれた刺客。
女とは思えないリッピングをする「あくま」ちゃんの登場にビビるショアラインへなちょこウエーブ軍団。
しかし対戦相手、某ショップその4から送り込まれた刺客の仁科君は洋子ちゃんといつも一緒に練習しているらしく、相手の手の内を知っているかのような抑えたライディングで1勝を上げる。
第16ヒート:
川崎さだじろう VS 桜井さん(夢の50代対決)
運命の綾か?オーバーフィフティーズ同士の対戦!ところが対戦相手のさだじろうが見当たらず「川崎さん、いねえんだよ」と心配そうな桜井さん。よくよく聞くと対戦相手がいないと自分のヒートがポシャってしまうと思っているらしい。。。「そうか、一人で出てもいいのか。ところで白旗が上がったらスタートか?ビーチスタートでいいのか?」どうやらスラロームレースと勘違いしているらしい。
一方、最近ウエーブの楽しさに目覚めたさだじろうだったが、ヒート前の練習で巻かれてしまい、ひたすら泳ぐ。大和さんとずっぱにレスキューされて体は無事だったが、離してしまった道具は巻かれまくりセイルは大破。夢の50代対決は桜井さんの不戦勝だった。
後日この大会が雑誌に載るかもしれないと聞き(1,2回戦は載らないんだけど)「こらぁ、俺の事はカッコ良く書いとかなきゃぁダメだぞぅ」と年長者の威光で命じるさだじろう。そんな事言われても、、、
本人の話によると、沖の超デカ波にフロントを仕掛けて巻かれたらしいです。
■第9ラウンド
第17ヒート:
りんのすけ VS 松ちゃん
虎視眈々と下克上を狙う、どんぐりーずNo.1ウェーバーの松ちゃん。全力で立ち向かうが「“松”程度じゃ俺様のフォワードはいらねぇ」と流した波乗りだけで、りんのすけが貫禄勝ちを収めた。
第18ヒート:
レジェンド鴨下 VS 鎌田さん
ヒート時間中になぜか浜辺で観戦している鎌田さん、余裕の4分間ロスでやっとスタート。なんとか1本波乗りを決める。一方、何度か巻かれながらもゲッティングしたレジェンド鴨下。
しかし高等テクばかりを目指して基礎が出来ていない鴨下は、まだ波に乗る事が出来ずに敗退した。
■第10ラウンド
第19ヒート:
Fのっち深野 VS 平野っち
「平野っちとか、、、負けるかもしれないな」と今年一年の平野っちの上達振りに警戒する深野っち。
「深野っちとか、、、ここで負けるよーじゃぁ、なんの為に夜中すき屋でバイトしているのか分からない」と、なにをしでかすか分からない危険な男、深野っちに警戒する平野っち。
ジャンプは同点だったが、波乗りが上達した平野っちが、のっち対決を征した。
第20ヒート:
りっきー VS 井出さん
井出さんをナメているのか?ハデな事をやろうとはしないリッキー。しかし、井出さんもこのままでは終われない。ヒート終了前に2本目の波に乗る!ひょっとして井出さんの下克上か!?
ポイント僅差で井出さん惜敗。しかし井出さんが1本ハイジャンプをしていれば勝負は分からなかった。
■第11ラウンド
第21ヒート:
ナベちゃん VS 大和さん VS ジャイアン佐藤(もっこりーず)
似たようなタイプで、同じぐらいの技量のナベちゃんと大和さん。予想通りこの二人の接戦!
一方、遅刻してきたくせにゴネたので2回戦から参加になったジャイアンの姿は見当たらない。
ところがヒート終了後本部に行くと、なぜかジャイアンが勝ち上がっている!?
ナベちゃんと大和さんは2人揃ってヒートを間違え、次のヒートに出ていたらしい。
ジャイアンは1往復した後、流されていただけで勝ち上がった。
夕方しらんぷりして「アニキィさすがですねぇ」と、カマをかけると「いやいや大した事は無いよ、まあ君もせいぜい精進してくれたまえ」とふんぞり返るジャイアンだった。
第22ヒート:
とがさわ君 VS 尾崎(夫)
妻の敗退を無駄には出来ない!と気合が入る尾崎君。しかし、とがさわ君の波乗りは好調!
とがさわ君が尾崎(妻)への手向け、と尾崎(夫)を葬った。
■第12ラウンド
第23ヒート:
角田君 VS 池ちゃん
相変わらず波乗りの調子が良い池ちゃん、しかし気合が入りすぎたか?ワイプアウトしてタイムロス。
角田君は波乗りを無難にこなし、フォワードも完璧に決め勝ち上がった。
第24ヒート:
桜井さん VS 仁科君
遥か沖を爆走する姿が確認された桜井さん。対する仁科君は相手を見切った様に抑えたライディングで勝ち上がる。見慣れない人の渋いライディングに「誰あの人?大会とか出てる人?なんかハーネスが変だよ」と、ひそひそ噂し始めるギャラリー。この時はまだ誰も大波乱が待ち受けているとは思わなかった。
■第13ラウンド(準々決勝)
第25ヒート:
りんのすけ VS 鎌田さん
ヒートが解っていないのかヒート時間中に浜辺を走り回っている鎌田さん、余裕の?4分間ロスでやっとスタート。一方、弱い者には強いりんのすけ、相手のいないヒートで絶好調のライディングを見せつける(りんのすけのこの日一番?)
格の違いにひとたまりもなかった鎌田さん、大会前にフォワードチャレンジ宣言するも、実行できずに終わってしまった。
第26ヒート:
りっきー VS 平野っち
リッキーはマウイへ御前崎へと飛び回っている。この甲斐あってメキメキ上達し、ついにC級ライダーに昇格、次の標的をB級のりんのすけにロックオンしたつもりらしい。
大会前日「もうボクは完璧でちゅ、プッシュループも見えたしぃ、波が大きければ誰にも負ける気がしないでちゅー」と余裕をかまし4.5m2、どサイド、オーバーヘッドのグッドコンデイションにもかかわらずパチンコにうつつを抜かすリッキー。
ところが天罰が下ったのか?1000回転させても当たりが来ない、5万円の大負けをくらったが、このままでは明日の大会に向けゲンが悪いと、こんどはゲーセンでパチンコゲームをやるリッキー。
しかし100回転させても当たりは来ない。
「御前崎にパチンコ遠征しに来ている奴に負ける訳にはいかない」と燃える平野っち、さすがローカルの波乗りを見せるがジャンプがなかなか決まらない。
ジャンプでリッキーがややリードかと思われたが、平野っちはヒート終了1分前にフォワードを決めて追い付き、御前崎魂が腐った性根を叩き潰した。
りんのすけコメント「りっきーが御前崎で強くなったのは酒だけ、俺様と対決しようなんて100万年と3日早いぜ」
■第14ラウンド(準々決勝)
第27ヒート:
とがさわ君 VS ジャイアン佐藤
労せずして勝ち上がってきたジャイアン。そんな事情も知らず無邪気に応援するもっこりーずの「頑張れ我らがジャイアン!」の声援を受け、とてもジャイアンとは思えない神憑り的まぐれリッピングを1発だけ決めるが、所詮は実力不足、悪運の強さもここまでで、礼儀正しい好青年のとがさわ君が勝利した。
第28ヒート:
角田君 VS 仁科君 VS 中西だんな
特別シードでこのヒートから参加の中西だんな、お預けを喰らって焦らされていた犬が解き放されたように出て行き、開始早々対戦相手2人の目前で完璧にフォワードを決め、後は波乗りに専念する。
出鼻をくじかれた角田君と仁科君、動揺したのか?成功するまでフォワードを繰り返す。
なかなかリズムに乗れず苦戦する角田君。
3発目でフォワードを完着した仁科君も波乗りに専念する。
派手さは無いが1本を確実に長く乗り継ぎ、高ポイントを稼ぐ。御前崎の波を知り尽くしている感じだ!
かたや調整時間不足で、オンショアが微妙に苦手なだんなは波乗りの調子がいまいち。
この展開に「誰だ、あのイガグリ君(仁科君)?上手いじゃねぇか」と聞く金さん
ナベちゃん「あ、俺の友達っすよ、去年のイジーウエィブクラシックで年間2位になった奴ですよ」
「にゃ、にゃ、にゃ、にゃにおう!何でそれを早く言わねえんだ!」と焦る金さん。
仁科君とだんなは総合で同ポイントだったが、ウエーブで高得点を挙げた仁科君が準決勝に進出した。
エースライダーのまさかの敗退に騒然とするギャラリー。
「2時間待って8分で終わりかよ!?」と、泣きが入るだんな。
「くそう、だんなが負けたとなると残る持ち駒はりんのすけと平野か、、、だれかイガグリ君のセイルを切って来い!」とカッターをちらつかせる金さん。しかし、無情に次のヒートは始まって行く。
■第15ラウンド(準決勝)
第29ヒート:
りんのすけ VS 平野っち
「同じ町内会同士、負ける訳にはいかねぇー」とオンショアの難しいコンディションの中、切れの良いリッピングを見せるりんのすけ、しかし、なかなかジャンプが決まらない。
逆にフォワードを決めた後はウエーブに集中する平野っちには波廻りが悪い、しかしシャドーウエイブを繰り返し何とか波を乗り継いでいく。
平野っちがジャンプでややリードか?と思われたが、今度は逆にりんのすけがヒート終了1分前にフォワードを決めて追い付く。
総合は同ポイントだったが、ウエーブで高得点を挙げたりんのすけが決勝に進出した。
りん→平野っち「最近セイルを倒したボトムターンを目指しているらしいが、しょせん自分で思っているだけだな」
第30ヒート:
とがさわ君 VS 仁科君
とがさわ君、波乗りは良いがジャンプは今一決め技に欠ける。仁科君ジャンプ、ウエーブ共に絶好調
風が無い時にもトレーニングを欠かさない仁科君との体力の差が勝負を分けたか?
金さんコメント「とがさわ君はセンスが良いし成長期待が持てるな!うちのライダーにするか?まあ、御前崎ライダーは1人でいいんだけどな、、、え?平野っちと同居中?」
■第16ラウンド(決勝)
第31ヒート:
りんのすけ VS 仁科君
エース中西だんなの敗退に「A級ライダーとは思えねぇ、まぁ俺様が仇を取ってやるぜ!」と準備に向かうりんのすけ。その後ろ姿に「神様、仏様、りんのすけ様どうか勝たせて下さいお願いします」と、普段はりんのすけをボロクソに言っている金さんもこの日ばかりは応援するが、波打ち際でヒート開始を待つ様子はかなりナーバス入ってる。
風が落ちているので4.5m2+260で出るりんのすけ。
この作戦は成功し、フォワードで先行、ウェーブでも着実にポイントを上げていく。
一方、道具が小さく思うように走れない仁科君だが、沖のでかいセットを確実に掴みポイントを稼ぐあたりはさすが試合巧者!
前半はりんのすけがリードするが、後半から風が上がり仁科君もフォワードを決め、ウェーブもワイプアウトしそうになっても粘り強く乗り継ぐライディングを見せる。
クロスヒートに興奮して「ブリャー!なにやっとるんじゃぁりんのすけ!死ぬ気で突っ込めー!!」と応援する金さんの声も届かず、強敵相手に狙い過ぎか?疲れからか?後半は波乗りにいつもの切れが無く旗色が悪いりんのすけ。
ヒート終了、、、にやりと笑い「買収するなら今の内ですぜ」と持ちかける根本プロ(冗談です)
ポイントは僅差だったが、冷静な試合運びと、タフさで仁科君がウエーブ初タイトルをゲット!おめでとう!!
恒例、夜の宴会はメチャウマ豚しゃぶ食べ放題!大荒れでリベンジを誓う人、内海プロのプレーニングフォワード講座に聞き入る人、根本プロのエロ話に触発され夜の町に消えていく人などで大盛り上がりでした。
13日(日)北西〜東の風、0〜2m/sec 波:膝〜腰
朝からあいにくの微風、しかし日中西風やや強くの予報が出ているので昼までウエイティング。
結局このまま風は上がることなく、昼過ぎに大会終了となりました。
■表彰式/閉会式
優勝:
仁科君のコメント「楽しい大会に参加させて貰いありがとうございます。ウェーブで大会の優勝は初めてなので嬉しいです。これから沢山優勝できるようにがんばります。」
準優勝:
りんのすけのコメント「(ショアラインのメンツを保てずに)すみません。一から出直します」
内海プロのコメント
「ショアラインの(大会の?)レベルがどんどん上がっているので驚きました。」
根元プロのコメント
「昨日は酔っ払っちゃってごめんなさぁ〜い」
優勝の仁科君には後で商品が送られるらしいが、おそらくセイル用の特大ショアラインステッカーが送り付けられるのでは???(うそです)
りんのすけには暫定ショアラインNo.1ウエイバーとA’(エーダッシュ)級ライダーの称号が贈られた。
今回は本来の大会の趣旨から外れてしまったが、違った風が吹き込んだことで多くのメンバーが刺激を受けたようです。井の中の蛙が外の世界を垣間見た貴重な体験となりました。
りんのすけコメント「昔、仁科君が某ショップのスラロームライダーだった頃は俺様のほうが断然速かったのに、、、フォワードの高さがあるし、纏めるのが上手いな。しかし次に対戦する時に勝つのは俺だ!」
Thank’s for
協賛:バーレーヘッズさんニールプライドさん始め各メーカーの皆様
ジャッジ&デモンストレーション:根元プロ、内海プロ
運営:金さん(旗持ち)&こばやん(タイムキーパー)
取材協力:金さん&りんのすけ
Reported by ずっぱ
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