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♪♪♪第4回 ZIZZY CUPレポート♪♪♪
Report by 金満&ずっぱ

毎回FUN&インチキレースをウリにしていたZIZZY CUP。
しかし第4回はいつもと違っていた。
な、なんと、当日は北東の風Max10〜13m/sとZIZZY CUPが最も苦手とする強風プレーニングコンディションであった!
微風なら参加者を楽しませることに自信があるZIZZY CUP実行委員会も
「吹きすぎたらどうしよう。。。」と大慌て。
そんな事はお構いなしに「俺が一番だ〜!」と勝手に盛り上がる参加者達。
果たしてどうなることやら。。。

■概要
2001年9月23日(日)晴れ
北東の風Max10〜13m/s 後 3〜8m/s
成立レース数 参加人数
キッズ&ピヨピヨクラス(キッズは中学生以下) 2レース 9名
ヨチヨチクラス(初級者、う○こジャイブ練習中) 2レース 10名
バトルクラス(中、上級者、ジャイブたまに成功の人以上) 1レース 40名


■バトルクラスレース
普段なら初中級者重視主義のZIZZY CUPも、この風域では危険と判断し、バトルクラスからレースを始めました。

ビーチスタート、ビーチフィニッシュ、インサイドがガスティーな為、インマークを沖に出した変則フィギアエイト2周のコース。
エントリーしたのは40名のインチキレーサー+特別に全レース参加の浅野 則夫プロ
やはり圧巻だったのは世界の浅野プロ!
スラロームの道具を忘れてきたらしく、フリースタイルセットで参加(もしかしたらノリオが一番インチキ?)いくらインチキレーサーズ相手とは言え1マーク以上の差をつけて途中でバルカンをやる余裕!!ちょっとスゴ過ぎてムカつくぜ!
また、スーパーキッズは大人の中に混じっても、鈴木かなちゃん17位、青山らいむ君18位、斉藤こずえちゃん25位と大健闘だった。
レースは順調に消化され、選りすぐりのインチキレーサー達がコマを進めてきた。

■順位決定戦
真っ先にブローを掴んでダントツ先行したのは凸凹夫婦漫才 尾崎(夫)、その後も安定した走りでトップフィニッシュ!
2番、水嶋さん、3番、斎藤パパと、そつない走りの二人が続きました。
フリーライドセットで出場した尾崎君は「風が持ってくれてよかった」とニコニコ顔。
同じヒートに出た妻よりも良い順位だったので新婚早々精神的に優位に立てたか?

■決勝ヒート
ラッキーブローを掴んで飛び出したのは暴言ブラザース佐藤と、どんぐりーずNo.1レーサー、わっしー。第1マークをトップ回航していく暴言佐藤。
まずいなぁ、わっしーならともかくビッグマウスの割にはいつも皆にシメられている暴言佐藤が優勝したらどんな事になるか解らない。
しかし第2マークを大回りしてしまった2人は第3マークまで上れずに脱落、この隙にだんながトップに立ち、くぼっちが追う。
やはり1,2回戦もデッドヒートを繰り広げてきた、この2人の優勝争いか?
エースライダーのメンツにかけて負ける訳にはいかないだんな、No.1いんちきレーサーとして一矢報いたいくぼっち、この意地の張り合いが思わぬ展開を呼んだ。
最終レグの中間で風が落ちて止まる2人、薄いブローでなんとか走らせようとするが、ジリジリ下るだけで走らない。そこに追い上げてくる、初老の業師、滝じい。
必死にパンピングするだんなとくぼっち、2人を抜いた所で止まってしまった滝じいも思わぬ漁夫の利にニカニカしながらリードを保とうとパンピング!
全く同じ道具を使っている3人の戦いか?しかし滝じいの幸せも長くは続かなかった。
風上からプレーニング音の塊が迫ってくる。
後続集団を率いてくるのはデンタル森田。
最終マーク回航後先行艇が止まっているのを見て、一旦風上に切れ上り一気に下らせてきた。
インサイドにも薄くブローが入り猛パンプで走り出す3人だが、デンタル森田はガスティーゾーンを走り抜け、一気に3人を抜き去りトップフィニッシュ!
滝じい、だんな、くぼっちと続き5番は影の実力者、増子っちがフィニッシュしました。

自分の道具(大き目のボード使用)の特性を生かした冷静な判断で、デンタル森田が優勝!
頑張っている普通の人が勝つ、こんな展開をZIZZY CUP実行委員会は待っていました!
(上手いと言われている奴が勝つのは当たり前すぎてつまらない)
個人的にはZIZZY CUPを始めて以来、一番嬉しかったシーンでした。おめでとう!

■バトルクラス結果
優勝 チャンプ森田 :写真中央
準優勝 滝じい :写真右
3位 だんな :写真左

■昼食&FreeStyleエキシビジョン
ZIZZY CUP名物、主婦達による手作りの昼食タイム。今回のメニューはカレー!
毎回、ご協賛いただいている津久井米店様(スーパーキッズ森崎 元幾君の実家)に炊いていただいた膨大な量のお米!
毎回ご協力頂いている地元商店、裏方主婦連の皆様にはいつも頭の下がる思いです。
昼休みタイムを利用し、有志(ショアラインへなちょこライダース)によるFree Styleエキシビジョンが行われた。
ここで見せてくれたのはNWA本栖湖フリースタイルで5位に入賞した中西だんなだった。
プレーニングするのもやっとのガスティー海面で必死のパンピングの末の完璧なバルカン&インサイドフォワードはまさに圧巻!!
ギャラリーがいると実力以上の物を出すと定評通りのショーマンシップであった。


ヨチヨチクラス
カレーエネルギー充填も終わり
ヨチヨチクラスがスタートした。
まだアウトのブローはかなり入っている
のでコースは短い1往復。
エントリー者10名の一斉ビーチスタート!
このクラスのスタート直後のゴタゴタは
本当に面白い。
いろんな人に迷惑をかけながら
次々とセイル爆弾が飛んでくる。。。

第1レース
スタートでいきなりノーズを宙に向けたまま水没していく暴言ブラザース三浦。
ブローに一本背負いをくらい巨大な水柱を上げる稲垣さん。
誰だか分からないけどノーズがずっと浜に向いている人もいるぞ?
ややバラけながらも混戦状態で戻ってくるヨチヨチ達。
予想以上に風が振れてしまい、戻りのコースは上りがきつくなっている。
これを唯一人上りきってトップフィニッシュしたのはキャリアで抜きん出る小林 由紀枝嬢。
2番は夫譲りの?冷静な判断の最小タックで戻ってきた浦上 かおり嬢。
ショアラインよちよちチームは、すぐに快楽に走ってしまう店長の影響か?
なかなか上れずに苦戦している。
そこへ かあさん清野と暴言ブラザース三浦が「戻りました!」と駆け寄ってきた。
あれ?いつのまに戻ったんだ?
どうやら2人はかなり風下の浜に上がって、道具を置いたまま走って来たらしい。
テキトーがモットーのZIZZY CUPだが、まだ懸命にタックしている子達がいるので心を鬼にして却下。
3番、稲垣さん、4番、パンピー郷子、5番、カベかぁちゃんと続き、ディフェンディングチャンピョンのもっこりーず吉野は6番でした。


第2レース
インサイドにもやや強いブローが断続的に入る。
不規則ブローに翻弄され、あちこちで水柱を上げるヨチヨチ達。
有力選手が次々と沈する中、ブローを上手く捕らえた城所さんがカッ飛んで行き一躍トップへ!しかしオーバースピードでマークを越えてもジャイブに入れず沈。
落ち着いて沈から回復した小林嬢、浦上嬢がこのヒートもワンツーフィニッシュを果たし、城所さんは3番でした。
熾烈な4番手争いを演じたのはもっこりーず吉野とヨチヨチ女子の成長株パンピー郷子。
「前回は強豪選手がいなかったから勝てた」と言われたくない吉野は死ぬ気でパンピング!
しかしパンピングなら本家本元のパンピー郷子が追い上げる!
結局、順位は変わらず4番、もっこりーず吉野、5番、パンピー郷子だったが、総合では4番、パンピー郷子、5番、もっこりーず吉野となり、前回の優勝はまぐれだった事を自ら証明する形となってしまった。

ヨチヨチクラス結果
優勝  小林 由紀枝嬢:写真右
準優勝  浦上 かおり嬢:写真左
3位  稲垣さん:写真中央

このクラスは1,2,4位と、女子がほぼ上位独占、圧倒的にレディスが強かった。
どうしたメンズの諸君!!次回は死ぬ気でパンピングだーーっ!!



■キッズ&ピヨピヨクラス
風が吹いている間は出番がなく、
本部テントのPAをいじって
うるさかったキッズ達にも
やっと出番が回ってきた。 




■第1レース
大人対子供ということで、キッズ達に与えられた約10秒のスタートハンディを追い、どんぐりーず ようち(滝島 陽子)が飛出すが、気合が(風が)入り過ぎて人間フォワード!
前回の覇者、安藤はやと君はちょっと気負ってしまったのか?今回はフォームが硬く、少しの風の変化でバランスを崩してしまい、自然体で乗っている、杉山けいた君が先行しました。
けいた君(多分初めての?)トップに立ち気合のパンピングをかます!
「いや、あれはふらついているだけです」コメントby杉山パパ
ハラハラしながらも嬉しそうな杉山パパに見守られ、けいた君がトップフィニッシュ!
はやと君が2番でキッズがワンツーフィニッシュを飾った。
ようちは後半追い上げたものの3番でした。

■第2レース
インサイドに再びブローが入り飛ばされる はやと君とけいた君。
大人の貫禄を見せブローをいなした ようちがトップでアウトマークを回航するが沈!
キッズ達に抜き返される。
しかし戻りレグでは大人の意地でブローにてこずるキッズ達を再び抜き返しトップフィニッシュ! 総合でトップの座を勝ち取った。おめでとう!
2番は、はやと君、けいた君は4番。
健闘したのはどんぐりーず岡本由佳ちゃん、鬼師匠わっしーの指導の成果か?
このレース3番、総合でも4番でした。
このクラスではキッズ達も去ることながら、特に頑張ったのはショアライン店長に脅かされ強引に出場させられたウインド歴5回目の砂田君。
フィニッシュこそ出来なかったが、諦めない姿は感動物。君はきっと将来上手くなるはずだ。

■キッズ&ピヨピヨクラス結果

優勝  滝島 陽子:写真中央
準優勝  はやと君:写真左
3位  けいた君:写真右

■後日談
バトルクラス優勝のデンタル森田は喜びのあまり、夜の親睦バーベキューでは酒を浴びるように飲み尽くして泥酔!
トロフィーと賞品のイルカ型抱き枕(愛想をつかして逃げた女房の替わりに渡された?)を浜に置き忘れて、酩酊状態で帰宅。
翌早朝 失態に気付き、あわてて探しに行くが見つからない。
結局は艇庫すずひろが保管してくれていたので事無きを得た。
朝は真っ青になっていたデンタル森田だったが、廻りからチャンプ、チャンプと呼ばれ大テレでした。

■あとがき

この日は海岸清掃から始まりました。
レース告知でも書きましたが、台風で
打ち上げられた海草とゴミが海岸を
埋め尽くし、砂に埋まって湿潤状態のまま
発酵/熟成された海草が、温泉場で
バキュームカーをひっくり返したような
異臭を放ち、ハエが大量発生していたからです。
手伝って下さった皆さんありがとうございます。

こんな劣悪な環境で集中力を失わずにレースをする為の秘策は
“毎日くさやを食べて臭いに無神経になっておくこと”とも書きましたが、デンタル森田は
くさや大好きなんだよね。(多分関係ないけど)
今回感じた事は“もっとスタッフが欲しい”という事。
裏返せば自分がもっと人を上手く使えるようにならなきゃいけないって事かな。
前回のピヨピヨの意見にも出てきたけど、決まった人にだけ負担が掛かると
“やってられない”と思ってしまう事もある。
当番制にするとか、なにか方法を考えた方が良いのかな?
最後は、個人的に印象に残ったレースを補足レポート致します。


■予選第2ヒート
みちのくじじい安達(火の玉ケンちゃん)が第1、第2マークをトップ回航!
意外とやるなぁ、と思って見ていたが、レース以外で走っている人が多すぎて、その後の展開が判らなくなってしまった。
トップで戻ってくる、みちのくじじい。しかし、なぜかフィニッシュラインの風下を通って行く?「回り込みフィニッシュだよ!」と叫ぶが、気付かないのか、そのまま浜に上がってしまう。
続いて戻ってくるのは どんぐりーず加藤ボーリング、しかし加藤も様子がおかしい?
みちのくじじいに「ちゃんと回ればトップだったのに」と言うと
「いや〜、おらダメだぁ〜!最後のマークを回れなかっただぁ〜」と、正直に申告する みちのくじじい。
「でも、トップを走れただけでも嬉しい!」と勝ち上がれなくても充分満足げな表情だ。
昔、私がレースによく出ていた頃は、本当のいんちきを隠して上位に入賞し、雑誌では偉そうな事を言う人をたくさん見てきたが、純粋な喜びを判ってくれる人がいて、とても嬉しかった。
加藤ボーリングも「俺も最後のマークを回れなかった」と申告してきた。
このヒートをトップフィニッシュしたのは最終マークを上りきった かべちゃん、待望の第2子も誕生し、気合充分だ。
2番と健闘したのは凸凹夫婦漫才、尾崎かよ!?(妻)。
勿体無かったのは、らいむ君、風が振れて最終マークを回れなかった人が多いので再確認していくと、らいむ君は繰り上り5番で勝ち上がっている。ヒート表の掲示とアナウンスで呼びかけたのだけれど、気付いてくれなかったらしく次のヒートには出ていませんでした。
確実に伝えるように手配するべきだった。ごめんなさい。

Special thanks for: 川崎さん、じつちゃん、りえまる、かなみー、金さん、各協賛メーカーの皆様

右の写真は川崎さん御手製ヒート表、
下に見えるピンク色の怪しげな物体は
マークに使う椰子の木フロート(浮き輪)
エログッズでは無い。
Reported by ずっぱ