[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

HOME TOPICS MAKER NEW USED RACE RIDER MAIL-INFO

SUMMER CUP 2000/EAST SLALOM 第3戦

♪♪♪ レースリザルトはこちら ♪♪♪

■概要
  
◆開催日平成12年7月15日(土)曇り時々小雨
◆開催場所 千葉県富津市富津岬南海面
◆種目 アップウインドレーシング
◆コンデイション 南南西の風1〜9m/sec 海面:うねり/ひざ〜腰&チョッピー
◆参加人数 フルオープン 39名
7.5メンズ&レディース 37名
計 76名

コンディションに恵まれ?運営も手際良く行われた為、4レースが実施されました。
予報では南西がやや強く、地元の人の話しでも潮が上げてくると風もうねりも激しくなるとの事で、だんだん風が上がってくると思われたのですが、梅雨前線の真下になり風が不安定でアップダウンが激しく、上がったと思うと落ち、落ちたと思うと上がってくる。
この嫌らしい風に翻弄されてセイル選択が裏目に出てしまった人も多かったようです。

今回のクラス分け(表彰)は実連:一般の区別が無く

(1)フルオープン(ダガー付ボード使用の場合、セイルは7.5以下)
(2)7.5メンズ(セイルは7.5以下)(コースレースがメイン)
(3)7. 5レディース(セイルは7.5以下)

となっていて7.5クラスのうち、実連上位15名に、全日本選手権の出場権を与えられるらしく、ロングボードの参加も多かったのが特徴でした。

もう一つの特徴は、スタート方法で多分ウインド界初の試みでは?
スタートラインの真中にマークがあり、ロングボードは真中より上側からスタートし、オープンはスタートライン全てを使ってスタートするというものです。
(ロングボード集団に混じってショートボードがスタートするのは至難の技なので実質的には半々に分かれますが)
ロングボードの人の意見は分かれたようですが、ショートボードの人は混合スタートによる混乱を避けられたのでおおむね好評のようでした。



ショアラインいんちきレーサーチームからは
久々に富津犬にえさをやらねばと、いそいそ出かけてきた、富津好きの じっちゃん(鈴木 彰二)
なんちゃってフリースタイルばっかりやっていて、新しいレーシングの道具を乗り込んでいないため、ちょっと不安らしい くぼっち(窪田 健二)
去年のミサキレーシング完全優勝に続き富津では2連勝!と思いきや結局2番で、最近はマイナスイオンを出しまくりの、私 ずっぱ (鈴木 聡)の3人が参加。
りんちゃん(長谷川 林之助)は急な仕事で出場できませんでした。
すずひろマリンからは、いつもフレンドリーなダンカンさんが参加。
ロングボーダーのダンカンさんは今回のスタートラインは狭くて困ったと言っていました。



■ 結果(オープンクラス)


優勝:風のアップダウンにも変わらぬ速さを見せた、浦上選手
2位:結局トップは1つも無かったが何とかまとまった、鈴木選手(私)
3位:チューニングに余念の無かった蔵内選手
4位:第1レース後ろを振り返ったらびびってしまう程気合いの入っていた賀来選手
健闘したのは8位の富田さんと10位の市村さん、多分二人ともシングルは始めてでは?(違ってたらごめんなさい)おめでとう!

第1レース(5〜9m/sec→3〜5m/sec)
大潮で干潮時間が10時なのですぐにはスタートしないだろうと思っていたが、10時半にはスタートするらしい、コースはまあまあアウトに打つようだから水深は大丈夫なのかな?
(富津はめちゃくちゃ遠浅)
海面を見る限りではかなり吹いているように見えるけど、見た目より吹いていなさそうだ。
10.6m2をセットして出艇する。出てみると結構吹いていてオーバー。
でもコントロールできる範囲だし、浜に帰っている時間はない。
このまま行こうと思っていたら、じっちゃんとすれ違う。
6.6で快調に走ってる!そんなに吹いてるの???
ちょっと心臓がバクバクしてしまうが、「じっちゃんのセイルサイズは参考にならない、大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせスタートに備える。
今回の特殊なスタート方法の為か、コースは上側のスタボースタートが有利に打ってある。
これなら安全にスタート出来るけど、逆にレース展開がワンパターンになってスタートの醍醐味は半減するな。

スタートは下側からスタボーで浦上君、賀来君、私が飛び出し、それぞれ少しづつ離れた所でタックするがデッドヒート。ロングボード集団の前を横切りアプローチに向かう。
久しぶりにレースらしいレースをしてるって感じでちょっと燃えてしまう。
1上は浦上君、私、賀来君、の順で回航。サイドマーク回航後、だんだん風が落ちてくる。
2周目の上り浦上君はプロパーコースを走る。
私は後続に抜かれそうにはないのでギャンブルして浦上君とは逆のコースを走ってみる。
しかし、これは裏目に出てタック2回分遅れてしまう。
風が落ちてきて私の方がセイルがでかいので、下りに望みを掛けるが少し距離を詰めただけだった。
結局2番。
9.0m2前後のセイルを使った人が多かったようで、他の人たちはスピードが落ちていたのだが、浦上君は良く走っていた。
ノースの9.0m2は結構パワフルらしい。



■ 第2レース (5〜8m/sec)

続けてレースをするようなので海上待機していたが、スタート前フィンをおもいっきり岩にヒットしてしまう。
ひえ〜〜フィンの先端がガリガリになってしまった、でもスケグボックスが壊れなかったのは不幸中の幸いだ。気を取り直してスタートに向かう。

再び風が入ってきて全体のスタートは前のレースと同じ感じだ、私もまた下側から出るがスタート時ごみが引っ掛かりスピードダウン、目の前の人が失速しながら無理矢理上らせようとしている為こちらもスピードが出ず、ジャンプも出来ない。
仕方なく早目にタックしてごみを取るがかなり出遅れる。
ポートに返すと、多数のスタボーロングボード集団の間を通らなければいけなかった。
きっと罵声が飛び交うだろうなと思ったら意外とみんな紳士的。
アイコンタクトでちゃんと解ってくれて、意外とスムーズに通過できた。
皆さん大人になったのかなあ?私がロングボードのレースに出ていた頃こんなコースを通ると、しょんべんちびってしまいそうなぐらい怒鳴られまくったものだが…
(後で考えるとクラスが別だから相手にされなかっただけかもしれない)
ロングボードの先頭集団は吹いていても結構速く、ロング/ショート半々の30艇ぐらいが既に上マークを回航している。
混戦に巻き込まれないように少し距離を開けるコース取りをして先行艇を抜いていく。
風向、風速ともほぼ安定していたので、単純な艇速勝負のようだったが周回後れもいて自分がどのぐらいの順位を走っているのかさっぱり分からなかった。
2周目の上マークで40m前方に永井君が見えた、それほど悪くない所まで追い上げたのかな?下りで差を詰め背後まで迫ったが、もう少しで抜けそうな所でゴール。
浜に帰ってみると6番だった。

昼休み、昼飯を食べながら、じっちゃんとくぼっちの様子を聞く。
じっちゃんは初め8.3m2で出ていって逃げ帰り、6.6m2にしたらしい、いつものことながら周りからセイルサイズを落とし過ぎと言われまくっている。
でも、じっちゃんは「いいんだ!俺は完走を目指すのが目標なんだ!!」と、威張ってる。
でも風が落ちた第1レースは回れたの?「2周目は上れなくなって断念した」と、なぜか胸を張って言い切るじっちゃん。まったく頑固じじいなんだから……。
くぼっちは第2レース、私がすぐタックしたのを見て何かの作戦かと思い、自分もタックして、はまってしまったらしい。(ごめんね)
ボードに乗っているのがきついってしきりに言っていた。
AHD78ならそんなに悪い板じゃないと思うけどなあ?今年のAHDは乗ってないから解らないや。
今度ファルコンと取り替えてお互い乗り比べてみる事にする。
でも2人共なんちゃってフリースタイルばかりやっているからいつになる事やら?
賀来君は第1、第2レース9.0m2で出たらしい、あれ?セイルのラインナップが変わっている。
「ファルコンに10.6m2だとでかすぎて横流れするような感じで合わないから9.9m2を最大エリアにして取り替えた」だって、道具を借りてる人は気軽に変えられていいなあ。
確かにそのミスマッチは私も感じているけど、簡単にはラインナップを変えられないし、まだ何か試していない事があるような気がするからこのままで行こう。



■ 第3レース (7〜9m/sec→1〜4m/sec)

レース前、風はかなり上がってきた、9.0m2で出ていた浦上君が戻ってきて、8.0m2に変えるらしい。そんなに吹いてるかなあ?
さすがに10.6m2はもう要らないだろうと思い、リグが2セットしかないので(内、1セットは借り物)10.6m2を片付けて8.4m2をセッティングしておき、9.4m2で出艇する。

スタート前に風が振れてスタボーではスタートラインが切れず、ポートスタート。
スタート後から風が落ちて途中からぎりぎりプレーニングして上れるぐらい、やはり風が落ちればロングボードの方が断然速い! 1上は30番ぐらいか?
しかし、フリーでプレーニングしていればやはりショートボードの方が速く、下マーク迄に10艇ぐらいは抜けた。
ところが下マーク回航後さらに風が落ち、2周目の上りは半分ぐらいは止まってしまった。
前回の本栖湖チャンピョンシップでは自分の勝手な判断で(ノーレースだと思い)順位を落としてしまったので、今回ははっきりノーレースと解るまでは全力で走ろう。
振れタック&ブロー取りのコースで走る。
2周目の上マーク回航後はなんとか走れる風が入ったのであまり角度を落とさずに距離を伸ばしてなんとか走りきって挽回できたようだ。
ショートボードでは1番だが前にロングボードがいっぱいいる。
ここでカウントミスが起きたらしい。今回のレースはオープンクラスと7.5クラスを別々にカウントし、集計していたがオープンクラスにエントリーしているがロングボードで出ている人が2人いて、私の前にフィニッシュしていたらしい。
運営では、まさかオープンクラスでロングボードの人がいるとは思わず(2人共ロングでは上手い人らしく、いつもは7.5クラスで出ているらしい、6位の飯田さんと12位の松木さん)当日は私が1番とカウントされたが、結局3番だった。



■ 第4レース (5〜8m/sec)

へろへろになって浜に帰り休もうとするが、再び風が上がってきた、すぐ次のレースをするらしい。
風のアップダウンが激しいので10.6m2にしたいが、片付けてしまったので9.4m2で行くしかない。
でも、9.4m2とファルコンの相性は良いから何とかなるだろう。
最終レースなので気合いを入れ直し出艇する。

良いスタートが切れたがうねりで失速して蔵内君に下先行され、バックウインドを浴びてしまう。
仕方なく少し早めにタック。
アプローチは勝負を掛けて余裕を見ないぎりぎりでタック、これが成功して1上トップ。
そのまま後続を押さえて走る。

2周目、蔵内君は私の航跡に入った為、早目にタック。
私はプロパーコースを走る。
1周目と風は変わらず、意外と上れる事が解ったので2周目もぎりぎりでタックする。
これも成功して少し差を付けたので下りに入り安全に伸ばして2下にアプローチするが、蔵内君はぎりぎりでジャイブしてアプローチしてくる。
しまった余裕を見過ぎた!
下マークにほぼ同時に突っ込むが衝突すると思い直前でスピードを緩め、先行を許してしまう。
結局2番。くそー、相変わらず最後の詰めが甘いなあ。



■ 表彰式


じっちゃんは又6.6m2で出て、風が落ちた第3レースは2周目に上れなくなって断念したらしい。
でも第3レースの前はかなり吹いていたから無理ないな。
くぼっちはやはりボードに乗っているのがきついって。
後のパーティで聞くとAHDライダーの依田君も78だとつらかったと言っていた。
軽量ライダーには大きいのかなあ?
大会当日の表彰式では初め、1位、浦上、2位、鈴木、と発表され、私なりのカウントでは自分が1位のはずだけど?と思っていたら、パーティの最中に「計算ミスでした、1位、鈴木、2位、浦上です」と再発表があり、その場でトロフィーを取り替える事になった。
ところが、2週間後、実連事務局より運営のカウントミスがあり、正しくは「1位、浦上、2位、鈴木」との連絡が入りました…トホホ。
上げられたり、下げられたりで、まったくどっちなんだかはっきりしてくれい!って感じだけど、事情を聞くと間違えても仕方ない様なことで、実連はボランティアでやってくれているので文句は言えないな…。
でも、みんなに言う前に解って欲しかった。ちょっと恥ずかしい。
次回は間違えようの無い、優勝を目指してがんばろう。



■ あとがき


優勝と思っていたら2番でがっかりしている為、今回はなんとなく、ひがみっぽい文章になっているような気がする…済みません、勘弁してやってください。
Reported by ずっぱ